用途に合わせた印刷方法を知ろう

普段何気なく手にしているプリントや、何気なく使っているプリンターですが、印刷方法には用途に応じた適正があります。印刷は、大きくインクジェットとレーザーの2種類に分けられます。インクジェットは、プリンターのヘッド部分から噴出されたインクが、紙にしみて色をつけるものです。液体状のインクなので、互いににじんで多様な色を出すことが特徴です。

いっぽうレーザーは、ヘッド部分から噴出されたトナーという粉が、熱によって紙に圧着されます。粉状なので、たがいににじむことはせず、色合いには限りがあります。このような特徴があるため、インクジェットは色を重視する印刷に適しています。たとえば写真やイラストなどです。

しかし水に濡れると滲んでしまい、使用環境が暑すぎたり寒すぎたりするとインクの出が悪くなるため、安定した室内環境で使用するのに向いています。レーザーはプリント速度が早く、一度に大量印刷が可能です。熱で圧着するため、水濡れにも強いです。そのためインクジェットは家庭で、レーザーはオフィスで利用されることが多いのです。

さらに、コストにも違いがあります。カートリッジを手軽に購入できるのはインクジェットです。しかしカートリッジ1本あたりで印刷できる紙の量は、レーザーの方が多いため、1枚あたりのプリントコストはレーザーのほうがお得になります。用途やプリント量などに応じて、インクジェットとレーザー、適した方を選んでみましょう。

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